Giamarchiゼミ第14回

Giamarchi輪講第14回。担当はTキチでfermionic ladderについて。前半はspinlessで後半はspinful。spinlessだとspinful chainと同じなので楽。2回ほど線形結合で取り替えるので混乱しそうになるけど、気をつければ大丈夫。OAFが少し想像しづらいくらいで、これも定義を見る限りは外積っぽいので一応理解は出来る。問題はspinfulの場合。説明が全然分からない。一見したところ、定性的にすら理解が出来ない。引力だと超伝導っぽくて、斥力だとCOっぽくて、摂動項が電流を流しやすい方向に行くか行かないかを議論して、なんとか定性的にわかったような気もしたけれど、でももう一回読み直したら多分、わからない。この本を読んで来て、一番分からない部分だと思う。