もどかしさと最小作用

良く分からないことがあるとする。誰かと議論して答えが得られるのならそれは良いのかもしれないが、議論相手に何が分からないのかをうまく説明出来ない程に分かっていないような状況はもどかしい。でも、こういうもどかしさを経ることによって得られるものはあると思うし、その得られるものによって自分の行きたい方向に行けるような気がする。そう信じているといっても良い。
最近、最小作用の原理が分からなくなって来た。ランダウの力学と場の古典論を読んで以来、とてつもなく綺麗に出来ているように思っていて、今でもやはり凄いと思っているのだけど、でも何とも言えない疑問がふつふつと。