長い長い詰め将棋

詰め将棋は長いものになると100手を優に超えるらしい。
100手くらいの棋譜の時間変化をJavaアプレットで眺めてみると、なんだかライフゲームみたい。王手をかけ続けるというルールが入ることによる力学と思えば良いのかな。最小作用の原理とのアナロジーを考えるなら、作用はどのようなものになるのかな?とか妄想。
ミクロコスモスという作品は1500手以上(http://bit.ly/15wfBZ)。とはいえ、いくつかの基本単位構造が見えるので、「約分」をすれば100手くらいになるのかもしれない。この場合、1500手以上であることを凄いというよりは、詰め将棋のルールの上で非常に強い10手ほどの構造を見つけられた事が凄いのだと感じる。