岡山学会1日目

初日はおとなしくバスで大学へ。Kwbtさんと乗り合わせたので雑談。
午前のセッション開始前に、プロジェクタの使い方でトラブっていたようだけど、なんとかなっていた。テストなどはしているのだろうか?
ジグザググラフェンナノリボンで完全伝導チャンネルが出る話が面白かった。負の余剰雑音について質問したけどもちょっとgdgdになってしまった。質問したいがあまりに焦ってしまったのかもしれない。反省。休み時間にきちんと質問の意図を説明しなおしてみたら、伝わったように思う(知っている人の発表だったので、休み時間にアタックするのもやりやすい)。しかし、後で考えてみると、別に負になる事自体は不思議ではないと思う。磁束依存性は不思議だ(これは2日目に発表者の指導教官との雑談中に言ってみた)。
午後の「量子ドット理論」セッションは、セッションの分け方が良く無いと思っていたけど、裏に「量子ドット実験」があるわけではないので特に問題はなかったのかもしれない。結構人が入っていた。スピンカレントの生成、交差アンドレーフ反射、軌道近藤のショットノイズなど。
ある種、間接的に内輪の人の発表だと言ってしまえばそうかもしれないけど、他の人の発表のスライド中に自分の名前が有るってのはびっくりした。
晩飯は理物の友人と焼き鳥。そしてラーメン。学会中ってどうしても食べ過ぎてしまう。そもそも毎日飲みというのが日常からかけ離れている。
雷が五月蝿くてしょうがなかったが、意外とすんなりと寝られた。