日本到着

成田に到着したのは9時15分。フライトは10時間ちょいだけど、時差があるので時計がとても進んでいて面白い。日本時間のまま変えていない時計が一つあったのだけど、きちんと日本時間になっていて、当たり前だろうけど小さな感動。
預けた荷物を回収。税関の手続きは凄く短かった。「どちらに行かれてたんですか?」のような会話は、最低限のゆさぶりなのかもしれないなと思う。税関にひっかかるようなものは何も持ってないからやましいことは何もないんだけど、ある場合にはひっかかるのかな。
税関を通ってから、はじっこの方で荷物を開けて、自宅の鍵をゲット。とっても安心した。なかったらと思うとやはりひやひやする*1。そして実家に帰国の電話。送り出す方は心配するものだ。
家についたら昼になっていた。結構時間がかかるもんだ。洗濯機をまわして、色々と連絡したり一息つけてから、飯を食おうと思ったが、家に食料がない。しょうがないのでバーミヤンに飯を食いに行った。何故か滅茶苦茶腹が減っていたので、普通のセットにさらにラーメンをつけた。
ONE PIECEバクマンの単行本を買って帰宅。早速読もうと思ったが、読めずに寝てしまった。
起きたら夕方を過ぎていた。洗濯物を室内に干して、Tキチとrdyaを誘ってサイゼリアへ。帰って来ての飯がバーミヤンサイゼリアと続くのは色んな意味でどうかと思うけど、この面子のサイゼリアというのは何だか帰って来たような気がする。
飯を食ってから、うちに来てのんびりと。撮った写真を見せたり、だべったり。途中でgoo2が合流して、ワインを一本空けた。値段に比してとても美味しかったです*2
とあるアニメの特殊能力について。あれは一見、熱力学第二法則をやぶっているようにも見えるけど*3、あの程度なら第一法則をやぶっているだけ(!)で済ませられるような気もする。そもそも、第一法則が色んな所で破れている場所でわざわざ第二法則の破れであるかを指摘出来るかと言われると…?ただ、第一法則が破れている状況で、それでもそれはその破れに含める事が出来ない第二法則の破れだと言う為には何が必要かと考えるとちょっとだけ面白い。「全ての第一法則(第二法則)の破れは、第二法則(第一法則)の破れに帰着することができるか?*4」妄想を膨らませるんだったら、1体よりもN体が直感的に恐ろしく自然な世界があったとして、1体のエネルギーの和よりもN体のエントロピーの方が自然な概念である時、おそらく第二法則の方が先に見つかるだろうけど、その時第一法則を見つける為にはどのような困難が待っているか?あまりに変すぎて妄想すらできなくなってきた。

*1:でも、これは物理学会で日本国内を旅行する時も同様…かな?。

*2:フランスは日本よりもワインが安い。半額かそれ以下。

*3:ただ、設定的には超能力の定義が存在確率をねじ曲げることらしいので(Wikipediaより)、ミクロな力学レベルでいじられたらなんでもあり?

*4:局所性とかそういった色んな他の条件に抵触しない範囲で。