ノーベル物理学賞(こうがく)

Sさんと話していて、フェルミ液体や電子相関の基礎の復習の必要性を感じた。Non Fermi Liquidを考えるためには深くFermi Liquidを知らないと。
ノーベル物理学賞の発表をWebで見た。光ファイバーとCCD。光は好きだし、非常に重要だということは分かるんだけど、磁気抵抗の時よりもさらに実用っぽい。いや、実用は良い事だけど、基礎っぽいor理論っぽい物性の受賞はー?と思ってしまう。調べると、最近の理論っぽいのは2003年の超伝導超流動と、1998年の分数量子ホール。そう思うと、悪く無い比では無い気がして来たが、でもやっぱり何か違和感が残るんだよなぁ。なんというか、わくわくが足りない…ではなくて、わくわくのベクトルがちょっとずれている気がする。 つか、そもそも工学だろう、というつっこみがあるし、あと、西澤潤一は絡んでこないのか?という疑問もある。
なんだか、次期のバイトのシフトが思いの外多い。とはいっても、日数で言ったら学部生の頃の半分程度だけど。次に何も用事の無い土日が来るのは11/21か…。仕事量に対して非常に割は良いから、文句を言う所じゃないんだけど、久しぶりすぎてびっくりだ。