Giamarchiゼミ第08回

Giamarchiゼミ第08回。担当はM君。
前半は相関関数のくりこみ。具体的には相関関数の自明な部分からのずれのくりこみ。相互作用の係数の形が以前と違うので、相互作用の1次の項からも寄与がある。さらに、特別な場合に前々回に出て来たログ補正が導出できた。
後半はスピン系のイントロ。スピン演算子フェルミオンで書き、さらに対称に扱うためにストリングとか導入。磁場をかけることはフェルミオンに対して化学ポテンシャルをいじることに対応。スピンレスのフェルミオンなので、この前やったスピンフルの場合とは相互作用のrelevanceが変わる。