ぼくのかんがえたさいきょうのでんしじしょ

最近の電子辞書は乾電池を入れるのではなく、充電式になっていて、しかもペンを使った入力も出来るしタッチパネルもついているようだ。辞書の向きを変えると表示の向きも変わるというものもあるようだし、数年前の辞書とはもう全然違うようだ。古典の冒頭を収録したものもあって、これだったらもう一歩進めば電子ペーパーみたいな扱いも出来ると思う。
これらを踏まえて、自分が欲しい電子辞書/ペーパーの機能を箇条書きしてみた。

  • 広辞苑、漢和、英英、英和、和英辞典や適当な類語辞典。収録冊数を増やす為だけに入っているじゃないかと思えるような家庭の医学的な辞書などなどは要らない。インターフェースの邪魔。
  • ペン入力はいらないが、タッチパネルは欲しい。関連項目にジャンプする機能は大抵の辞書にあるけどそれをダブルクリックなどで実装。
  • 充電式じゃなくて乾電池の方が良い。海外に持っていくことを考えて。
  • SDカードを通じてpdfを入れることが出来て、電子ペーパーの代わりになる。
  • メモ機能。メモに特化した機器が売られているようだけど、メモ機能を電子辞書に付けてしまえば良いと思う*1。入力はせっかくついているのだからキーボードで。記録したメモはtxt形式などでパソコンに移せる。

欲しいのは多分iPod touchと最新の電子辞書の間くらいのもの。キーボードとタッチパネルと辞書とpdf閲覧部分があればそれでかなり良い。iPod touchだと入力が不便だけど、電子辞書は入力したものを記録できる所が無いと思う。iPod touchはかなり良い線行っていると思うけど、画面が小さいのが問題。電子辞書くらいの大きさは欲しい。EeePCのような小さなノートパソコンは、大きいのとタッチパネルじゃないのがアウト。

*1:単語帳機能が付いているものはあった。