足代と雑費確保のすすめ

修論関係で使った足代*1が、塵じゃなくて砂利が溜まったような感じに溜まって凄いことになっていたようで、通帳の記帳をしてみたら額がかなり淋しい感じになっていた。こんなに減ったのは何年ぶりだ。ここの所バイトの頻度が減っているのも原因だろうけど…。現状だと研究に専念して、少し気になった本を買ったりするのにはちょっと足りん。
専門分野以外の物理やそもそも物理以外の分野の情報を取り込み続けることは自分の専門の研究をやり続けるために重要であると思う。でも、なんと言うのだろう、研究の本筋と関係ある本なら研究室で買ってもらえばいいのだけど、視野を広めるための本は研究室で買ってもらう訳には行かず、またそれとは別に視野を広めるための本代はバイト代などで出来る限りまかなうべきであるような気もしている。本を買ってもらえたりするのはそれは嬉しいことなんだけど、一般に自腹を切って買った本の方が自分の身になる。だからバイトはやり続けたいと思うのだけど、研究に本腰を入れようと思うとバイトの頻度は大きく減ってしまうし、足代もかさんでくる*2。足代がかさんでバイトの頻度が大きく減ると、視野を広めるための本が買えない。ううむ。
結論としては、とりあえず、早くRA欲しいなぁ。 修士に入る前の人や修士1年の人は、早めにバイトするなりして足代や雑費を稼いでおくことを薦める。

*1:副査に修論を出しに行ったり、学位の審査を聴きに行ったり。修論とは関係無いけど、講義を聴きに行くための足代も結構馬鹿にならないものである。…まぁ、ちょっと離れたところに研究所があるのが問題なのかもしれないが。

*2:ちょっとした足代(片道1000円いかないような足代)には手当がつかないからなぁ。何かしら一段落した時とか、先生に奢ってもらうことはあるけど(修論の打ち上げで焼き肉を奢ってもらったし…。美味かった。)、それはあくまでたまーにあるご褒美的なものであって、常日頃の支出をカバーするようなものではない。