学会2日目

学会二日目。今日はパン食をメインに。昨日は見当たらなかったお茶が今日はあった。良く見ると飲み物のラインナップが他にもちょっと変わっていた。食べ物のラインナップは変わるだろうけど、飲み物は出来れば変わらずにいてほしい。
行きのバスでM先生に会う。グラフェンの話になり、少し実験の話について教えてもらった。検索用に少しメモももらえた。きちんと調べたことがあるわけではないけど、まぁなんというか勉強不足か。 …グラフェンで僕が何かやること/できることってあるかな?
午前中は領域4に。前半は相互作用が強い量子ドットが中心。後半はその他に分類されるような内容だった。チャージポンピングと量子ビットの話が気になっていたが、量子ビットの話は非自明な気はするけど当たり前な気がする。
去年の数理物理の夏の学校で会ったI君がいたので昼飯を一緒に食べた。領域11の歩き方は難しいものがあると思う。
午後は領域11に。非平衡ゆらぎのシンポジウム。ためになった。太田先生のイントロは結果的にとてもわかりやすいイントロだったと思う。Harada-Sasaは割とリアルタイムで*1学部生の頃に知ったのだけど、今見るとまた考えさせられるものが多い。分子モーターの実験はなんだかうまく行ってて不思議な感覚。細胞骨格が一番良くわからんかった。小松先生の発表は春にも聴いたので、上っ面をなぞる程度ではあるけど復習のような感じ。斉藤さんの話は本人からこれだけの時間をかけて聴いたのは初めてなので、言葉の選び方を聴いた。
控え部屋のようなスペースでH君が発表の確認をしていたので話を聴かせてもらった。ひっちぃの以前の発表で聴いたのと同じ系なので分かりやすく聴けた。
同期数人で飲み。学会でキャパシティを超えているためか、きれてしまったメニューとやらが多かった。ちょっと残念だ。ほっけ食べたかった。 二次会で研究室の先輩などと合流。日本酒などを少し飲んだ。グラフェンについて聴かれたので知ってる限りのことを話した。Sさんという人と初めてあったのだが、研究内容について話したら面白そうだといってもらえた。なんというかうれしいものだ。

*1:真っ赤な嘘であることを本人に指摘されたので訂正(2009.03/02)。すいません。しかし、言われるまで全然気づかなかったなぁ。どうしてそう思い込んでいたんだろう。それだけ学部の頃に受けた印象が強かったのが原因だと納得しておこう。