書類書きと良い環境。

Herbut輪講2回目。Bose系で経路積分をしたのは久しぶり。来週はε展開。
学振の書類を自己評価を除いて書ききったので、先生に送った。
学振の書類に書いた事も書いてないことも含めて、やりたいこと・やろうと思っていること・気になっている論文について雑談。気になっているネタをいくつか話してみたが、いきなり切り捨てられることはなかった*1。むしろ早く詳しく調べた方が良いのかもしれない。
論文の内容はすでにまとまってはいて、手を入れてもらえば投稿可能なレベルに出来るけど、何度も試行錯誤して推敲をしてもっともっと僕自身のスタイルが出来たと言えるような形まで持って行くという指令が出た。さて、どうなるか。やってみるしかないし、なるようにしかならない。でも、そうやって出来たものは間違い無くaccept*2されるのだろうと信じる。
とりあえず、輪講や研究の関係上、向こう一ヶ月は場の理論の計算漬け。学振は喉からと言わず耳からも手がでそうなほど欲しいけど、焦ってもいいことは無いし、次の次の次あたりを見据えながら頑張るしかあるまい。
一昨年の11月に「論文の著者」として名前を知った人と夕飯を食べる機会があった。とある先生に「色んな所に行って、色んなものを見て、色んな人と会った方が良い」のようなことを去年言われたが、色んな所へ行かずとも多少は人がやってくるようなそういう環境にいるのだと実感。多分、これは良い事だ。
ガソリンスタンドへの列が出来ているのを確認した。こんな田舎でも…ではなくて丁度これくらいの田舎だからこそガソリンは大事なのかな。

*1:「それは自明じゃん」的に

*2:こう書くと目標が低く見えるが。