図書館と物理

結局十分に休めてないからきちんと休まなければいけないと思っていたら、身体が無理矢理スイッチを切ったのごとく休んでしまった。二度寝じゃないのに12時間くらい寝たのではないかな。そしてこれだけ寝たのに明らかに半分くらいしか回復してない。
量子スピン系の本を何か確保しようと思って研究室の本を見たけど一番それっぽいのがサチデフ。良いのだろうけど重そう。
理論セミナ。助教さんの発表。内容は知っているので、どのように発表をするのか・どのような質問が出るのか、に焦点を当てて聞いた。マイナーなものが二つ重なるとそれ以上にマイナーな印象を与えるのかもしれない。
「手法は手法で、まずは物理から入るべきだ」というのは良いのかもしれないが、「物理をきちんと記述する、ないしは無理すること無く計算が遂行できるからには、その裏には何かしらの物理があるはずだ」というのも有りか…。
研究室のメンバでだべってから、必要な論文を探しに図書室へ。本に囲まれるどころか潰されそう。崩れてきたら場合によっては命に関わる。でもまぁ、これだけの本が身近な所にあってアクセス可能なのは幸せなことだ。
「科学の言葉で語りえないといって奇跡を嘲笑してはならない。」という台詞に対して思っていたことをせっかくだから書き出してみたのだけど、思うことが色々有りすぎてまとまらない。以前も似たようなことをやった気がするが、その時よりはまとまっていると思う。微分方程式をもっときちんと勉強しなきゃいけないな、あとくりこみ。