集中講義終了

久々に大学に泊まった。朝のこの雰囲気は変わらない。
集中講義三日目。「成り立たないこともある」という変分原理を元にしてゲルの基礎方程式を立てにかかった。構造が出来ている所に溶媒がつまっているからゾルならではの特徴が出て来る。途中、学生の質問と答えが噛み合ってないような所があったが、1s*音速が系に対して十分大きいとできるなら問題は無さそうだ。歪みを格子が伝えて、溶媒があることによる流体力学的な力が面白くするのだろう。しかし、出発点があの変分原理なので気をつけるべきだとも思う。さらに同様の話をionic gelについて。色々と気になることや不満がたまる集中講義ではあったけど、得られるものもあったから良しとしよう。
やけに疲れた。ふらふらになりながら帰宅。帰りに飲み物や食料などを買い込んだ。