3連続の3

場の量子論の小テストはびびっていたわりには簡単な問題が出た。まぁ基本が身に付いているということを確認できたので良いのかもしれない。しかし、この小テストではゲージ変換というものが分からなくても満点をとれてしまうような。
Negele&Orlandゼミの担当だった。connected partsに関する議論をreplica methodで上手く示せてしまうのが凄い。上手く出来ているものだなぁと感心する一方で非常に気持ち悪いとも思う。
これで3日連続で輪講やゼミの担当という山を乗り切った。もう一度登りたいとはあまり思わないが、「思ったよりもまだ余裕がありそうだね」なんて台詞をもらうあたり、まだまだかもしれない? Negeleと場の量子論の小テストのせいか、にわかに場の量子論の勉強に対するモチベーションがあがってきた。S木と喋ったのも少し効いている気がする。
晩ご飯はご褒美代わりに排骨担々。精神的な疲労が少し緩和された気がする。
夕食後、月曜に可視化できたグラフについて考えてみた。Green関数の計算やフォローした論文をまとめてあったレジュメを書き直す必要があるのだけど、グラフを上手く配置できれば説得力も出て来ると期待。ともあれ、どうにも読みにくいので書き直さないと。何を言いたいのかをもっとしっかりと出して、細かい所は付録としてつけてしまおう。付録の方が多くなってもいいや。どういう背景があって、どういう既存の結果があって、どういう動機のもとで、どんな計算をしたかがぱっと見て分からないといけない。新しい何か、もしくは面白い何かが含まれているいない以前の問題である。