初の研究室セミナ

寝坊をしてからパスタをかっ込んで大学へ。荷物が重かったけど、やはり自転車は速い。
ポスドクのIさんの蔵書が研究室に運び込まれていた。読みたかった本や、持って来ようか迷ったけど持って来なかった本が大量に。今では絶版の本も多い*1。ますます研究室が良い環境に。加藤研セミナ。前半の担当は先生。論文の内容の説明を10分にて。Iさんの突っ込みがマメだったけど、あれくらいできなきゃいけないのかな?後半はYさん担当。有機導体の系に対して行った計算の進捗の発表がなされた。学会までに行うという計算の結果が気になる。途中に出てきたよく見るdiagramについての理解が深まったように思える。
セミナ後、Iさんの本を分野ごとに並び替え、のんびりしながら帰るまでしばし雑談。
帰りに色々買って、帰ってからカレーを作った。

*1:例としては量子力学(Landau)、凝縮系物理学の基礎概念(Anderson)、固体の電子論(斯波)など他にも色々。英語版で売っている本は英語で読めと言われればそれまでだけど、日本語の本があるのと無いのでは結構違うと思う。