51st物性若手夏の学校二日目

朝ご飯。あの味噌汁は正直どうかと思われるが、暖かいのは良い。いつもの朝は食べられないが何とか詰め込む。
講義初日。Tomio Petroskyの「時間反転対称性の破れ」についての講義。Laws of natureの訳から始める講義は中々新鮮である。可積分だとか非可積分だとか。いくつかの数学の分野について勉強する気にさせられた。
昼ご飯はカツ丼。丼ものの類が続くと予想されるが、散らし寿司は止めてほしい。どうなるか…。
ポスターセッション初日。

  • カゴメ格子ループや二層量子ホール効果が面白かった。
  • CNTについて少しだけ知識が増えたかも。
  • 内容を見ただけでどの研究室に所属している院生が発表しているのか分かるポスター複数。
  • 臨界指数に反応している自分に気づく。
  • ティーコーナがgood。

グループセミナー@メゾスコピック中心のグループ。

  • 自分の発表は普通に出来たと思われる。五月祭の内容を紹介しただけなのだけど、結構ウケが良かったと思う。
  • 非線形シグマの拡張の計算が大変そうだった。実は他に似た手法があると教えてもらったが、確かに言われてみればその通りだった。
  • Tキチのグラフェン発表によって福山先生の現代物理入門の復習が出来た。
  • ランダム行列理論は面白そうである。チェックしておきたいけどとりあえずしばらくは難しいだろうか。
  • 小学生の頃、日能研で同級だったという人が同じグループだったと発覚。
  • 2つのクーロン島+超伝導の系についての発表が良く理解出来たと思う。
  • CNTの人が多いような印象を受けた。やっぱ流行っているのか。
  • T振動を観測。

懇親会二日目。

  • まだ酒の分量は少ない。三日目、四日目が本番らしい。
  • Petroskyセンセから研究についての話を聞く。1時間弱だろうか。良い経験になりました。
  • 信長と家康についての話を聞いた。勢力争いというのは大変だ。
  • 学会などによって凄い勢いで情報は伝達していくらしい。意外な噂が広まったり…。