統計とεとサッカー

統計物理学特論は今日もスピングラス。レプリカ対称性が有る時の解とその安定性についてお話半分で話が進む。
控え室にてS木や3年と話した。そういや4年生だった。
ラウンジに移動してひたすら統計力学っぽいことをやった。頭は統計っぽいのだけど色々と分からないことが多い。今はLandau日本語版の上巻を読んでいて導入のあたりは面白いのだけど*1、分からないことも多い。岩波講座の統計か鈴木増雄の統計でも読んだ方が良いだろうか。
「あー、縮退してえ。」というのはM君。発言が素敵すぎる。
帰りに担々麺を食べた。この前カレー食べたのと同じ面子だ。店が混んできたから席を移動した方が良いかと気を使わせてしまったという理由で味付け卵がサービスになった。美味しく頂きました。
20年ぶりに再会した先生と教え子という構図を見た。「生きてた!」という先生の発言が凄い。20年とか想像つかないんだけど。でも3,4年会ってない人に会ったりしたら多分とても驚くので、20年だったらもっと驚くのだろうと推測。
εに誓って」読了。
サッカーを見る前に仮眠はしないにしてもぼーっとしていようかと思っていたのだけど、メッセをしてたらキックオフまで後少しな時間になっていた。
ぼーっとしながら観戦。先取点は良いにしても後半で一気にやられるというのは体力の問題な気がする。一方でブラジル4点目のシュートが格好良かったとも思う。「速いプレスと速い攻めが武器なのだから、暑い環境では走り回る分だけ日本のプレースタイルは不利。テレビの放映時間に合わせたのが云々。」なんてコメントが有ったみたいだけど、もしもNo1を目指すのならば暑い環境でもリーグ戦突破出来るくらいじゃないと厳しいのではとも思う。でもやっぱ35℃はそう言うレベルではないほど厳しいのだろうか…。

*1:中盤以降はあまりにスタンダードで例が沢山載っているような感じ。重要なのだけど面白さに任せて読み切るような部分ではない気がする。