五月祭2日目

2日目も朝1で大学へ。バナナを凍らせて叩き割ったりしながらのんびりと準備。今日は一日中シフトに入っている人が2人いたのでちょっと楽だったが、昨日一昨日と立ちっぱなしで走り回った疲れが脚に出てきていたので大変だった。
午後の14時頃から液体窒素の実験が本領発揮開始。ざっと見て20人くらいの人が聞いている状況が長々と続くというのは凄い。やっぱ視覚的に分かりやすいものは強い。
去年の五月祭に参加していたM1の人が数人来た。積極的に説明して回ったが、「去年よりも一足飛びでレベルアップしている」ような発言を貰えると嬉しいものである。理論演習でお世話になってる先生とドクタの人がやってきたので説明をしたけれど、これくらいのレベルの人相手だと喋りながらも色々と思いついて良いものだ。
高校の友人Aがやってきたので少し喋った。連絡先を交換しようと言われたが、使うことはあるのだろうか。携帯に入っているアドレスや番号のかなりの部分は登録しているだけというものが多いのだけど、普通の人は違うのか?ちょっと分からない。高校の頃の繋がりはほとんど残ってないなぁなんて笑い合うような二人なので、多分この番号は使わないのだろう。それでもどこかでまた会いそうな気がするから不思議なものではある。何か縁のようなものがあるのかもしれない。そして、久々にSさんに会ったが、何か失言してしまったような。他意や悪意は無いけれど、疲れていると何を言うか分からないものである。ううむ。まぁアインシュタインの関係式を気に入ってもらえたようだから良し…ということにしよう。そういやアインシュタインの関係式に感動している高校生/大学1,2年生とおぼしき人がいた。感動して鳥肌までたてていた。真性かもしれない。
結局僕はトンデモさんと話す機会は無かった。qqqlxlが運悪く話すことになってしまったようだが、御愁傷様&お疲れさまと言うしか無い。
http://d.hatena.ne.jp/qqqlxl/20060528/p1
夕方から撤収作業。準備の逆をたどる。再び鍵を一手に引き受けてテーブルや椅子を運ぶように指示。みんなてきぱき動いてくれて嬉しい。しかし効率良く作業が進んだのであっという間に終わってしまった。終わりは呆気無い。正直言って終わったことが信じられないほど。明日からは五月祭の無い生活…なんだけど、ちょっと想像がつかない。新学期を迎えるようなものだと思った方が良さそうだ。
余韻に浸りながら控え室でわいわいと。麻雀しながらスマブラなんていう阿呆なことをやった。何回か勝てたので良しとしよう。途中で泊まることを決め、気合いを入れて遊ぶことにした。A君に言わせれば「何か悪いことをしている気がする」、O君に言わせれば「何かとっても大学生っぽいよ」とのこと。さらに人が加わったので酒を買い出してからのんびりと飲んだ。祭りの後の夜風はちょっと切ないが良いものである。酒の肴は色んな話とアンケート。自分の書いたポスターをピンポイントで喜んでもらえるとこっちも嬉しい。眠くなるまで喋ってから寝た。