熱・統計・量子めも

今日のだべり中、口からで任せに近い勢い*1で喋りながらも頭が良い感じに回転したので思いついたことが数点。具体的に言葉にできるくらいなら良いのだけど、まだできないので自分用に切れ端をメモっておく。

  • 熱力学:第0法則と第2法則の入れ方。熱の扱い方及び温度&エントロピーの定義の仕方。
  • 統計力学:変数の縮約。系が十分大きいとしたときの外界との相互作用。系の分割の限界。
  • 量子力学:状態の指定。重ね合わせ。還元の限界。コペンハーゲンとエヴェレット以前にやるべきこと。

量子力学は難しさも気持ち悪さも割と簡単に体験できる気がする(気の迷いでは無いと思う)。熱力学も統計力学も理論の作り方を考えれば同様に難しさや気持ち悪さを感じてもおかしくない。気持ち悪さ(それは美しさと紙一重)を体感できるほどに熱力学や統計力学を理解していないのではないだろうか。

*1:口から出る前に明らかに間違っていることは言わないようにフィルタリングするようには努力したが。