選択

結果は重要かもしれないけれど、選択だってやはり重要。選択自体に意味がある。個人の特性を示すのはその個人の行う選択。似たようなことがハリーポッターにあったらしい(読んでないけど)。
例としては買い物。特に本、さらに限定して理学書を考えてみる。平均すると3000円以上はする。この値段に比べて十分大きいといえる位にお金を沢山もっているのだったら、その本を買うという選択自体は評価されるべき。また、いくら沢山本を買ったとしても、お金をそれ以上に十分沢山持っているんだったらどの本を買ったとしても、本を選ぶ行為自体に価値は見いだせない。
こう思うと、同時に無限個選択するってのは怖い。ただ、この怖さには一つの選択をするのは「只ではない」という思いが後ろにあるからだろう。
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