理化学研究所

1限流体力学、群と表現の内職。最初、生成・衝突の項が分らなくて困った。2限現代実験物理学、群と表現の内職。
カレーを食べて理研へ移動。集合場所に着いてから、研究所の敷地の入り口で記帳をするのを忘れていたのに気づきダッシュ
サイクロトロンの見学前に色々と説明を受ける。必修のゼミの担当教員は思っていたよりも凄い人なのかもしれない。とりあえず研究する対象として価値がある人らしい(笑)
サイクロトロンの実物を見た。凄かった。加速器区域への入り口の扉も凄かった。機械の音とか、何から何まで如何にも研究所って雰囲気がとても良かった。
安全のため、加速器がある部屋に入る時にはチェックを受けるのだけれど、何かミステリのトリックに使えないかななんて考えてしまうのは一種の病気だろうか。
必要な回路をくみ上げ、原因不明のノイズに悩まされながらエネルギー較正直線を求めたら21時前になっていた。帰りの電車で寝過ごさないように群と表現を読んでみた。丁度読み終えた所で気がついたら最寄り駅。もう少しで起きながらにして降り損なう所だった。
家についたのは日付の変わる1分前。明日は帰って来れるかどうかがまず分らない。
群と表現をとりあえず最後まで目を通した。楽しい。手で計算を追いながらもう一度目を通さないとダメだと思う。ただ、有限群についてはこの本で結構いけるかも。リー群についてはこの本で十分に理解が得られるとは思えないので、ある程度読めたら別の本を読もう。