Micro&Macro

数理科学を読んでいたら、「microとmacroのduality」のような記述が有った。性に合うのでもっと知りたいのだけれど、満足できるほどは書いていなかった。参考文献の論文に当たるしかないのだろうか。
言われてみれば、macroからmicroが不思議に見えるけど、逆もまたそうなわけで。マクロ世界は本当に「当たり前」か?という疑問はしっくりくるものがある。
こういう方向について勉強をきちんとしてからmeso-scopic系について再度勉強すると得られるものがあるかもしれない。頑張ろう。

コメントを受けてのメモ

  • ある法則があって、そのマクロ方向への極限がマクロ、ミクロ方向への極限がミクロとなる場合、マクロとミクロの間に双対性があると言って良いのだろうか。
  • そもそも双対性ってどういう場合にあると言って良いのだろう。

とか思いつつ読み直していたら何か違うっぽい。dualityじゃなくて双方向かもしれない。双方向という言葉も双対という言葉も両方とも出てくるからこんがらがったのかもしれない。きちんと勉強し直してからもう一度読み直そう。
……と思いながらも、ミクロとマクロの間の双対っていうのは何か魅力的だなぁ。スケールの逆数を取ったものについて不変…って感じの記述がどっかに有った気がするし。夏学期に色々読んだ啓蒙書のうちのどれかだと思うから探してみようか。
「macroからmicroが不思議に見えるけど、逆もまたそうなわけで。」というのは間違い無いみたい。