iMac奮闘記2

家での作業が極端に制限されっぱなしなのもなんなので、再インストールし直すことにした。
一番ダメージなのは、音楽ファイルがある程度なくなってしまうということかな。昔から持っているファイルは間違い無く外付けHDDに入っているけど、最近変換したやつはまだバックアップとってない。iTunesのファイルの整理をある程度やって、さてそろそろバックアップとろうかなとか言ってた所だったから、ちょっと悔やまれる。これに関してはTime Machineが有った方がよかった。1TBのHDDが10k切り始めているようだから、多少検討しよう。

気を取り直し、上手く行ってくれとDVDから再インストールしても失敗。
「不明なエラーによってインストールに失敗しました。ソフトウェアの製造元に問い合わせてください。」とのこと。 ソフトウェアの製造元っていったらAppleなので、とりあえず学生割引購入だった気がするから、担当窓口に電話したら音声案内の後にApple careのサービス0120-277-535に電話。 結局、学生割引窓口の意味はなかった。

電話をする際に、シリアル番号(裏にある11桁(固定?)の英数字)と購入…というか家に届いた日を用意。症状や試した事を伝えた。オペレータのお姉さん曰く、ユーザがその場で出来る作業をしてはもう完璧なんじゃないかと言われた。となると、修理に出す他ない。今思うと、fsckでうまくいかないというのが、かなりキている状況のようで、ハード的にいかれている可能性があったということだろうか。

Apple専門の修理に出すと一律で49350円かかる。手元を離れる時間は1週間くらいとのことだけど、高い。見積もりを出した上で修理してくれる別業者があるとのことだけど、なんだか凄く不安だ。 50k弱で修理するくらいなら、57.8k(学割)出せばMac miniが買える。ただしキーボードとマウス無し。ちなみに118k出せば今のiMacよりもあらゆる点で良いiMacが買える。こちらはキーボードとマウスが付く。学割で「MaciPod touchを買うとiPod touchが戻ってきます」セール(5/25まで)に乗れば、得。60kくらい違うけど、本体ディスプレイの有無/最近調子悪いキーボード/Magic Mouse/おまけのiPod touch…なんて考えると、完全に乗せられてる気がしてくる(笑)

さて、どうしようか、作業するためのパソコンをどうにかしないと。古いMac miniを引っ張りだしてきてぐぐりながらiMacの復旧作業にはチャレンジしたんだけど、このMac miniしょぼすぎるし、今回壊れたiMacを買ったのはこのMac miniの調子が悪かったからなので、いつぽしゃってもおかしくない。

すぐに思いつくのは、研究室に置いてあるMacBookを持ち歩くこと。それで家での作業はなんとかなる。この場合の問題は、このMacBookも「前科(メモリが原因でブートしなくなったことがある@YKIS)」があるので、あまり信頼できないということ。手元にある外付けHDDはこれはこれで古いので、もう一個、外付けHDDを買っておくのも悪くないかもしれない。

症状から考えるに、HDDを交換するのはありだと思う。ただ、iMacなので普通のPCよりはちょっと難易度が高いかも?少しぐぐってみたけど、とりあえず工具が足りないので、交換するんだったらどうにかしないと。