ワクワク会議
ワクワク会議を読んだ。読みながらtweetしたうちからいくつか。
- 作者: 堀公俊
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2009/12/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- セミナーでの質問にもマナー…というか、それを守れない場合「(他の全員から)意味の無い質問してんじゃねぇよ」みたいなつっこみを(心の中で)されるような、そんな類いの暗黙のルールがあると思う。実はおそろしく回りくどいけど意味のある質問だとしても、その場の皆が分からないと意味が無い。
- 抽象的に考えるのが苦手なのに、具体的に考えるのに飽きて「そもそもの基準が無いじゃないか」という人、いますね。 少し飛んで、well-definedに抽象的であっても、具体的な所との関係が全く見えない場合にはナンセンス、と言い換えると、自戒的な意味も込めて覚えやすいかもしれない。
- 行き詰まったら二分割 →賛成vs反対、推進力vs抑止力など。
- Tの字(を時計回りに90度回転させたもの)。左にKeep,Problem。右にTry。いいかえると、良かった事、悪かった事、次にやってみること。 合わせる所が止揚になっていないように思えるので、弁証法とは違うのでは。 2分割したあとに、So what?を考える意味ではよさそう。
- 現状と理想→具体的 夫と妻の言い分→解決策:これは弁証法っぽい
- 田の字型に整理…ってまぁ、xy平面状にアイデアを散らして行く事だとおもうけど、アイデアの分布が特徴的な場合、一様に分布するように軸を取り直す必要がある。 つまり、(語弊はあるけど)アイデアは2次形式で書いて対角化しろと。
- ツリー=軸付きマインドマップ(directed mind map) マンダラ=基底無しの田の字マップ マンダラに距離に反比例する重みで適当にエッジをつけたものがマインドマップ
- 3つの軸が好き→集合図のような形で書く のは分かるけど、6つに分けたマンダラに書いた方がスペースの問題的によくはないか。真ん中をあけておいてさ。