ISNTT2009 1日目

早起きしてじっくりと体調を整えてから出発。最寄り駅近くのホテルからシャトルバスが出ていて、30分弱ほどで着くことが出来た。Oさんとバスで一緒になったので、着くまで話をした。
受付を済ませて、ポスターを貼り、アブスト集を読んで開始までの時間をつぶした。前の方の椅子が明らかに豪華で、後ろの方はそうでもなかった。ドクターホルダーでもないのに前に座るのはどうかなと思って、後ろの方の最前列に座ることにした。
初日で印象に残ったのは、Heiblumの基調講演とMolenkampのスピンホール効果の話。
コーヒーブレイク時に適当に知らない人に話しかけてみたら、ボスの10年ほど前の論文を最近読んでいるという人だった。偶然って凄い。
ランチは結構きちんとした弁当。Ordinary , Vegetalian, Half Vegetalianの三種類があった。流石国際会議と初めは思ったが、Ordinaryの分量が結構あるので、軽めのものを食べたい場合はVegetalianを選ぶと良いのかもしれない。
午後のオーラルセッションの後、ポスターセッション。発表なのでポスターの前でずっと待機していた。ポスター後に予定されているwelcome partyのビールやつまみがすでに用意されていたということを後で知った。おかげで、めぼしいつまみにありつくことが出来なかった。食べるためにはある程度持ち場を放棄しないといけなかったようだ。ポスターを聴いてくれたのは日本語/英語を話す人がそれぞれ4人ほど。説明の仕方は去年の物理学会でポスターをやったときと比べるとかなりレベルアップしたと思う。聴いてくれる人を邪険にせずに、伝えたいと思う人にきちんと伝えることが出来た。喋る英語をきちんと準備していった甲斐があったかな。
食べ物を食べ損ねたので、HさんとOさんと駅前でカツ丼を食べた。今、物性をやるということ。