情報ダイエット仕事術
情報ダイエット仕事術を読んだ。
- 作者: 堀 E.正岳
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2008/12/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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昨日一気にブログの方を読んだからか、新しい情報が入ってくるというよりは、書いてあることについて自分はどのように行動しているかを考えるのに集中することができた。
- 時間を節約するためにニュースソースを信頼出来る一カ所に絞る…とあるのだけど、そんなものあるのかなぁ。録画や録音して都合の良い時間にインプットというのは有りだと思う。
- 研究室での行動にもう少し自由時間を混ぜ込む意識改革をした方が良いと思った。
- SimplyNoise.comから落としたノイズにはさっそくお世話になっているけど、ノイズ音はMathematicaで自分で作ることが出来る気がするな。
- この手のハック系の本を読んでいて、社会人のルーチンワーク的な仕事に相当するものが院生の生活にはあまり無いことを最近良く思う。仕事を必要時間ごとに分けるのは良いんだけど、研究に必要な作業は15分以上かかるものが多い*1。
- 僕は10年ほど前に当時のネチケットの本を読んでからネットをはじめたので、メールは人の時間を拘束するようなものではないという意識をもっている。つまり、「いつでもメールしてください」は「いつでも邪魔してください」にはあたらないという意識。一方、平均的な人のメールに対する意識を知りたい。初めてネットにつないだのが携帯電話という人も少なくないはず。携帯のメールの意識で全てのメールをとらえられるとちょっと困る。…なんて思っていたら「電子メールに支配されないルールづくり」という章が続いた。困ったなぁ(苦笑)。ちなみに自分はパソコンのメールは自動受信にしてはいるけど、メールの着信音は切っている。
- 「No」と言われるけれど、「Yes」と言ったことは必ず仕上げる人…そんな人に私はなりたい。もうちょっとNoと言った方がいいんだよな、多分。
- 研究室でネットに時間を持って行かれすぎないようにするために、自分は研究室のブラウザのブックマークからやばそうなサイトは削除してある。それでも多少は時間を食われるけど、少しでもさぼる方にバイアスをかけないと色々とやばい。
*1:同様の考えは適用出来るとは思うけど…社会人に対してほどにはメリットが無い気もする。