修論完成間近

昨日から今日の朝にかけてちょっと体調が悪かった。熱っぽい。帰省して戻ってきて、ようやく疲れが出てきたということだろうか。まぁ、帰省したおかげで長いスパンの体力は補充出来た気がするの悪くはないのだが、念のためレッドブルを飲んだ。飲むのが大変な飲料である。
隣の研究室の助教さんの論文で気になっていたことがあったので、お茶部屋でばったりと会ったついでに質問&簡単な議論。自分の中でかなりまとまってきた。
修論の参考文献用にプリントアウトしてある論文をひたすら読んだ/眺めた。これで初期にプリントアウトした文献には全部目を通したと思う。これで修論の完成も間近に近づいて来た。むしろ近づいていないと困る*1。論文に目を通すなかで気になる文献が複数出て来たのでまとめてプリントアウトして適当にタグをつけて放置。気になっていた論文を引用している論文がないかもついでにチェック。面白そうなものがあったので、明日読もう。
論文の探し方の一例*2。まずはGoogle Scholar/arXivで適当なキーワードを用意して検索し、めぼしい論文を探す。その中で昔のポイントになりそうな論文ををいくつか拾って来て、それを引いているPRLを最新まで全部チェックする。気になったものはプリントアウトして読む。プリントアウトした論文に引いてある論文で気になるものは論文誌によらずにチェック。関係が十分ある場合にはそれも引用。ちょっとPRL原理主義的な論文の調べ方であるが、大事な所は抑えられたんじゃないかしら*3。Nature,Science,JPSJあたりも積極的にチェックしてもいい*4と思うけど、余力が無い。
PRLに限らずLetterだと舌足らずな印象を受けることが多いけど、背景や先攻研究を一通り調べるにあたっての木の幹のような使い方をする分には便利だ。

*1:締め切りは明後日だ。

*2:今回、修論を書くにあたって、手法の一つについて先攻研究をまとめる際にとった方法。

*3:特にPRLに多くの論文が出ている手法について調べたので、割と有効だったのだと思う。

*4:時間が許せばチェックしたいが。