ようやく得られた一欠片の土台

守谷先生の談話会。反強磁性量子臨界点まわりのスピンゆらぎの理論で高温超伝導に対して言えていることを概観した感じ。ちょっとつぎはぎな気もしたけど、問題として提示したものには一通り回答は与えているのは流石というべきなんだろうか。発表をOHPでやっていたのには時代を感じた。
コードを簡単にして分割してチェック。とても基本的な所で合った。これで問題がどこにあるのかははっきりとしたので、もう一度考え直しだ。
身近にいる学振採用内定予定者のお祝いということで近くに飲みに。ちょっと食べ過ぎた感がある。
ショッキングな話を聴いたが、それによって僕の何かに対する応じ方が変わるという訳では無い気がした。あんなにショッキングだったのになぜだろう。
iPaintなるMacのお手軽ソフトがあったのでダウンロードしてみた。昔のMacにはあったのに、OS Xになってからは良いお手軽ソフト無かったからなぁ。というわけで、嬉しいので典型的なHi-Tcの超伝導相図を書いてみた。守谷先生の話だと、AFQCPがもっと右に食い込む感じかしら。