Cheese and Wine

金曜日のTASSPは数理物理的な講演が4つ。正直よく分からんのが多かった。夕方からCheese and Wine(Sushi and Sake?)と称したミニパーティ。準備を少し手伝った。チーズくらいさっと切ろう。あんな狭い所にどれだけ人を詰め込む気だと思っていたら、意外と人が少なかったためまったりとできた。普段は食べる機会の無いピザをここぞとばかりに食べようと思ったが、思っていたよりも早いうちから話が弾みはじめてしまった。今日初めて話した人で特筆すべきなのはD先生かな。話すどころか見るのも初めてだったのだが。他にも色んな人と話をして、後片付けを手伝ってから帰ってきた。
何やってるのかと非常に漠然に聴かれたので、とりあえずメゾスコピック系っぽい話をさらっと説明した。アピール出来る点はいくつかあるけれど、複数のパラメータを容易にいじることができるというのは大きいと思う。バルクであることを捨てたが故のメリットだから、大きく無いと困るとも言えるけど。
話を少し聴いて、Bethe ansatzは確かに仮設というのが良いのかもしれないと少し思った。今までもやっていることからして仮設が良いとは思っていたけど、何かそれ以上に手法のそもそもの気持ちが仮設のように感じた。何と言えば良いんだ。