飲みとカラオケ

出かける前に秋葉原の事件を知った。理不尽だ。夕方からの飲みのメンバのうちの一人が発生時刻に現場近くにいたらしい。何とも言えない。「同じ事を繰り返さないため」の的外れな議論がなされて、それで「世論的に満足」させるような対策がとられるのだろうと思うと溜息ものだ。
長居は出来なかったがジュンク堂でぶらぶらと。理学書の近くにミステリのコーナーがあったけど、相関があるということだろうか。
教養時代の友達と飲み。楽しかった。飲み放題とかは無しなのでそういう意味では平和なもんだ。コロッケと締めのご飯の素朴な美味しさが印象的、あとキャベツ。皆の来年の身の振り方が決まったからということでの飲みだったのだけど、修士からの就職or博士課程進学の比率って平均はどこらへんにあるんだろう。
飲みの後、カラオケへ。何か凄い曲が多かった。一部を無理矢理アタック25的に並べたものが以下。
「昔は何もねぇ田舎に居たのに、
今では疲れて田螺が出てくる季節であることすら気づかずに夜の道を往く。
如何に月が隠れずに照らしていようとも、
手の中に流れ星が落ちてこようとも、
こんな季節に桜舞う地などどこにもない。
覚悟をキメテも倒せないから助けてなんて言うけれど、
本当は空をも飛べる人だと私は知っている。
そんなあなたは今どこで何をしているのでしょう。
(とりあえずすぐに思い出せる範囲で12曲)」