Fermi流体とゼミ*2

物性物理の講義。Fermi流体。進度がのんびりとしているのが眠気を誘う。
自主ゼミ。超伝導ゼミの担当はM君。各論的に色んなトピックスの紹介。コンダクタンスの量子化はもう慣れています。Hewsonゼミの担当はCTAN。Poor man's scalingとくりこみの紹介とLinear chain form。くりこみ初見だとすると、この4ページの説明は分からんと思う。
超伝導ゼミは終わりが見えてきているので、ゼミ後に次の本を決めるための本探し。超伝導ならde Gennesかな。良く分からないSachdevとかAnderson。あと、Marchという人の本が挙がった。
晩飯は排骨担々麺。生き返る。
「果つる底なき/池井戸潤講談社文庫)」を読了。銀行もの。ミステリというよりもアクションみたいな感じ?単純なのは嫌いじゃないけど、境界条件があやふやすぎるのはミステリとしてはちょっと微妙。密室とかのが好きである。開いていても拡散しなければ良いのだけど。京極とか。