研究室セミナ

研究室セミナ。先行研究の内容を説明してから、実際に計算した結果を示した。結局、当たり前に予想できることだけど手計算だけでは自明ではない事をC++で計算したような感じなので、あまり面白くは無い。そして誤植が多かった。いくら前もって構成を考えていたからといっても、誤植のチェックをする時間が取れないというのは良く無い。当たり前の結果ではあるけど、頭の中は整理されたので良しとしよう。
先生や助教さんと話をしながら落としどころを考えてみる。これまでやったことがまとまるかどうかも大事だけど、一番大事な問題はこれから何をするかである。
助教さんの歓迎として研究室の皆でシャンパンを開けた。皆が揃ってテーブルを囲むと、結構人が多いようにも思える。
飯を食ってから助教さんに話を聞く。まだ中期的・長期的な予定は立ってないけど、今出来る事ややるべきことだと思う事は少しでも触るようにしよう。
そういやノーベル物理学賞は巨大磁気抵抗だったようである。何と言うか、ノーベル賞っぽくないような気がする。