ゾルとゲル

早起きして統計物理のレポートをやろうと思ったが、その前にGoldenfeldを読むことにした。epsilon展開。去年見たときよりもはっきりと見える。
集中講義を受けに本郷へ。題目は「ゾルとゲル」で、計三日間。初日の前半はイントロダクション。ゾルとゲルとは何か、どのような特徴があるものかなどなど。示唆的で色々と楽しめた。後半は弾性体力学入門のような感じだったのだけど、何か準備不足な感じ。別にそんなに丁寧にやろうとしなくても良いのに。そして丁寧にやるならやるでもっと丁寧にやって欲しいな。
kuroに統計物理のノートを貰い、しばし欠陥について議論。議論が煮詰まった所で実験を見せてもらった。思っていた装置よりも小さい。何か手作り感が出ていて良いな。
その後晩飯を食べながら色々と話して、図書室に向かう途中でTキチとrouge*1が喋っているのを見つけたので会話に加わった。結構長々と普段はしないようなぶっちゃけトークをした。悩ましい。

*1:HN?を初めて知った。