場の量子論的水曜日

水曜日は早起きして弁当作りから。弁当と言えるほどまともなものを作る訳ではないけど。
2限場の量子論、標準理論というchapterに入った。対称性の破れ、Nambu-Goldstone、Weinberg-Saramと凄い勢いで進んだ。レポートが出題されたが、どうやって書こうか。
CFTゼミ。担当はgoo2。Isingとの等価性は暗黙の仮定*1であったけれど、一通りFermion場について理論を具体的に適用した。以前よりも良く分かった気がする。少なくとも4章の「共形場の模型」というタイトルがついている気持ちは分かったと思う。
Negeleゼミ。担当はNi。4章を凄い勢いで突破。平均場についてある程度勉強したことがあるということを前提に。平均場のゆらぎの話はさすがにGoldenfeldの方が詳しいと思う。KT転移や対称性の破れについても触れられていた。臨界現象についてこれだけ短くまとまっていると考えれば凄いのかもしれない。章の最後にマイスナー効果について触れられていたけれど、もう少し詳しく書いてあったらなぁ。
川上-Yangの本は後半になればなるほどとっつきやすそうに見える。とりあえず5章を眺めた。追うべき計算もそこまで無いような気がする。
今日は初めてルノーでカレーを食べた。美味しいセイロンカレーでした。食後に飲み物が付くのも嬉しい。

*1:何をして等価と言えるのかはきちんとは触れられず。