力学と熱力

機械系志望の弟に、それなりに必要になりそうな物理と数学を概観する形で、高校と大学で何が違うかということを中心に据えて説明をした。ついでに力学と熱力の教科書をあげてきた。説明しながら4年前を思い出した。力学は適当に解析力学まで読んでから、ランダウを読んで衝撃を受けたことを覚えている。熱力は太田浩一先生から「フェルミでも読めば」と言われたのでフェルミを読むも、何か気に入らなかったので裳華房の本に当たり、一通り分かった気になるも物足りなかったので熱力学(田崎)*1と現代熱力学(プリゴジン*2に行き着いたのだった。演習は力学・熱力の両方とも裳華房の大学演習にて。
ダイアグラムと少々戯れる。
家にあるスーツを着ることができることを確認。卒業式は(好きじゃないけど)スーツにするか。普段用のジャケットも回収。
弟のスーツを買いにコナカについて行ったらセールをやっていたので掘り出し物発掘。日焼けしてしまっているものや、汚れているものがあるなかで、状態が良くて気に入るものが見つかったので満足である。
夜は外食。昔よりも揚げ物が貴重に見えて仕方が無い。

*1:「薦められたので買いたいのだけど、手に入りにくい」といった評判を良く聞く。僕は何となく本屋で立ち読みして買ったのだけど。

*2:色々書いてあって嬉しい気分になるけど、高い。