奇跡を見た日

少しゆっくり目に大学へ。途中で寄った本屋に「λに歯がない」があったので購入。
構内にてMに遭遇。電話で合格通知を一足先に貰ったらしく、これは羨ましい。しかしその一方で合格の辞退をしなければいけない上、その辞退をするのがかなり大変そうである。これは羨ましくない。
控え室に着くとOがドラクエ5をしていた。双六は当然のようにクリアしていた。ライオネック狩りをしている時に奇跡が起こった。はぐりんが、はぐりんが、はぐりんが起き上がった。あまりに突然のことで何が起こっているのか一瞬分からなかった。Oと一緒に興奮状態。自分は550匹程度狩っても振り返ってくれなかったのに対し、彼は65匹目にして仲間にしていた。凄い。というか羨ましい。しかしともあれおめでとう。
ぱらぱらと固体の電子論を読む。この本良い本に思えるんだけど難しい。しばらく他の本で勉強してから読み直した方が良さそうだと思い、何を勉強すべきかを考えながら眺めた。
「一般教養としてのUNIX/Linux(asin:4844322478)」を読んだ。小さい頃からコンピュータは周りにあって、そのため幸いにして良く分からない苦手意識のようなものは無くて、「コンピュータをこのように使いたい」というイメージはあるので、何をやれば良いのかを整理してから身につけてしまいたい。同じようなことを春にも言っていた気がするが、五月祭で出来なかった。今度は集中してやろう。
Oと「小学生のうちに『情報』でやるべきこと」を話す。結局最低限必要なコンピュータリテラシーの中身に何を含めるかだと思うのだけれど。小学生のうちにブール代数をやるべきだという意見はどうかしらと思う一方で、「RPGのレベルの最大値が127だったら影響あるんじゃない?」なんて言っている自分も似たようなものだろうか。
渋谷へ移動して飲み。結構人数が集まりそうだと思っていたら、結局あまり集まらず前回と同様の人数。前回と同じ飲み屋なのだけど、席まで前回と同じだった。適当に座ったら座り方まで同じに。飲んで食べて喋って楽しく3時間半過ごした。結構昔のことを細かい所まで覚えているものだな。
その後、大学へ戻る。丁度日付が変わる頃に到着。