院試出願はすぐそこに

2限場の量子論。来週は試験。果たして無事に突破することができるのだろうか…。
3,4限現代物理学入門。スーパーカミオカンデの話は寝ずに聞くことが出来た。ニュートリノ振動は放射線の実験以来。電子がちょっと特別かもしれないという話はちょっと興味が有る。何か隠れているのかな。
ラウンジで場の量子論の勉強。ノートを読み返しながら間違い探しやコメントを付けて分かりやすく追えるようにチェック。講義の流れが飛んでいるように見えるところを埋めるのが最優先。γが結構便利。2時間以上かけて全体の25%くらいしか読めてない。あと8時間くらいは見ておいた方が良いかな?通しで2回は読みたいのだけど。
院試についてKさんの相談に乗った。物理について楽しそうに話せるのだし物理に来るのは良いと思うが、素粒子理論はそれでも別格か。僕も憧れはあるけれど気をつけないといけない。突っ込むのなら覚悟すべき超激戦区の情報はきちんと伝えられたはず。もっと時間があれば適当な本をあと何冊か薦める所だけど如何せん時間が無い。残り一週間で迷えるだけ迷いましょう。聞いている限りでは研究室見学をこれでもかという程しているので、あとは決断を下すための最後の数迷い程度。院試は試験だけなら難しいことは無いはずだ。
Aが今(!)、麻雀にはまりはじめているようなので少し役について説明をしてみた。メンタンピンリーチに三色とかイーペーコーとか付けば嬉しいと僕は思うけど、それを伝えるのは難しそうである。
線形応答について聞いてきたKと、磁石について聞いてきたKと話す。K多いなぁ。線形応答・揺動散逸はこの一週間で勉強したい。磁性は勉強したいけど謎が多い。d電子がどうこう言ってもそれだけだとごまかされているような気がする。
超伝導メゾスコピックについて勉強しないと。