Phys. and not Phys.

シラバスを貰いに大学へ。タイミングが悪く教務が臨時に閉まっていた。ちょっと待ってからシラバスを回収し、学科の面子と色々と喋る。就活が大変だと話す人や、それを聞いて初めて就職の可能性を考えて悶えている人がいた。とりあえず剣玉の一芸だけでNASAに入るのは難しいと思う。時間割を決める際にいつを定休日にしようか迷う人や、チェックが数学科にまできちんと及んでいる人がいた。僕の場合は定休日の可能性があるのは水曜日だけどアルプァ崩壊とやらが気になるので受けてみようか。まぁミスプリだろうけど。
ちなみに、最大で月2:場の量子論、月3,4:現代物理学入門、火1:固体物理学1、火2:一般相対論、火3,4:理論演習ゼミ、水1:プラズマ物理学、水2:原子核物理学、木1:解析数理工学、木2:統計物理学特論、金2:量子工学、金3:光物性物理学の週13コマ。ちなみに7コマとれば卒業のための単位はほぼ揃う。実際は自主ゼミと五月祭のためにもうちょっと忙しいだろうか。
渋谷でNに会って喫茶店で喋る。彼のレベルアップを感じ取りながらも何か自分と同じような詰めの甘さを感じる。詰めの甘さまで考慮して頑張れば何とかなるんだろうけど。ファイトである。
その後飲み。懐かしいというほど懐かしいわけじゃないけど久しぶりでそして楽しめた。結構皆良い感じに酔えていたようである。僕はもうちょいペース上げるべきだっただろうか。しかし酒の種類が多すぎて迷ってしまう。迷うくらいなら頼めというのだ。話していて、何と言うか物理じゃない面子であることを感じた。普段如何に物理な世界にいるか、ということだな。多分普段からO氏が求めている普通というのはこのような所に有るのではないだろうか。物理の話を出来る人というのは考えてみれば貴重であるけど、そうではない話を出来る人も同様に貴重である。
ジャンケンに勝って杏仁豆腐を食べる事に成功。