ヒッグス粒子を探して

物理数学で毎回行われる小テスト(10点満点)がall or nothingに近い出来。今日は良かった。Web上の講義ノートが良いから講義中にノートを取らなくても良いかな…とか思っていたけど、やはり結構意味が有る。
相転移・臨界現象の統計物理学」が売り切れていた。
書籍部でT、談話室でKとMを仲間に加えて研究室訪問。アポを取っているはずなのに教員室に明かりが付いていないという不思議な状況。「何かアイテムが足りないんじゃない?」なんてぼやきながら、うろうろと歩き回った後に明かりが付いていた時のあの感動(言い過ぎ)。サマルトリアの王子を捕まえた気分。結局1人(物性実験)から話を聞き、1人には研究室(素粒子実験)を見せてもらい、1人(物性理論)にアポを取ることに成功。
グラビトンのスピンが2だとか、ゲージーノ、グラビティーノなんてことは平均的な知識ではないのかもしれない。啓蒙書読めば載っている程度ではあるのだけど。
Tと「物理学演習最速終了記録」を作ろうとかいう話になり、帰ってから金曜の演習の内容をTeX打ちしてレジュメ作成。グラフを作るのが面倒かった。早く終わらせるために脱線は無しの方向で。でも、脱線的な質問をされても良いように準備はしていこうかな。…というかLandau理論の簡単な問題だからあまり脱線できないかも。