喉元過ぎれば火傷が残る

1限、現代物理化学。摂動なんて甘ったるいことは言わないくらいにポテンシャルを変化させることによる制御。頑張れパルスレーザ。2限、散乱問題が一段落。次回以降は多体系らしいけど原子核の話だったら被るので嫌。
物理学演習中間試験。1,2は普通に解いた。どっかに計算ミスor書き写しミスがあるかもしれないが、本質的な間違いは無いはず。3番は分配関数を書いて、それ以後の計算を書き散らして来た。最近の寝不足がたたり、集中力が切れたのでそこで途中退室。あとできちんと解きなおそう。
スピンは結局まだ良く分っていないことも多い。
原子核散乱試問。5分で終わるという話を4年生から聞いていったら40分かかった。記述が足りない部分があったのと、理解が不十分(解析をするのにはぎりぎり十分)だと判断されてもおかしく無い所があったのと、徹夜しながら書いた部分についてはもう覚えていない所があったのが原因。そもそも良い値が出るわけない実験で、理論値との違い*1が大きくなるのは当然なのだけれど、頭が動いていない状況で教授が「え?こんな値?」とか言って来た時に不安になってしまったのも原因か。時には「これが間違っている訳がないだろう」という図太い根性も必要な気がする。散々な出来の試問だったけど、採点するのは助手さんとのこと。…大丈夫かな?
ラーメン食べて帰宅。替え玉を確か4回やったはず。5玉か。
ちょっと解放された気分。やるべきことがたくさんあるけど、相転移の勉強とかしておきたい。

*1:むしろ理論値を求める際のそのモデルが良く無い。