選挙

選挙行ってきた。流体力学の本を読んだ。選挙速報を見ながら採点のバイトをした。
なんか選挙だらけな一日。
民主の選挙活動にキレが無いように思われたし、自・公が勝つだろうとは思っていたけど、ここまで圧勝とは思わなんだ。民主も公明も困るだろうけれど、しばらく政治はどんな風に動くのかね。次の参院選あたりが見物な気がする。
自民は郵政だけで勝ってしまったけれど、それでも勝ててしまうのだからそれも作戦と言えば作戦か…?なんかもやもやとしたものは残るけれど。シンプルで分かりやすい方が支持を得られるのなら、一点張りの選挙活動は間違いじゃない。色んな問題に対して公約を(出来る限り現実的な案と共に、出来る限りの深さまで)掲げておいてほしいと思うけれど、そんなことを思う人はマイナーなんでしょうかね。
14日追記:反対派を潰すような人は嫌だという意見を散見するけれど、どの党も獲得議席数を増やすことを狙っていて、それは言い換えれば他の党が議席を得ている小選挙区議席を奪うことを目的としている。でも、選挙で議席を伸ばすこと自体を嫌がる意見なんてのは聞かない。違う党を潰すのは良いけど、同じ党内の意見が違う人を潰すのはダメなんだろうか。何か極論な気はするけど、でもここら辺に違和感を感じる。