試験の足音

2限実験学。先週のプリントを回収して、あとはほとんどを寝ていたような…。実質最前列で受けているのに。そして、普段昼飯を一緒に食べるメンバーが誰も来なかった。予想の範疇内ではあったけれど、いざその状況に陥ってみると結構寂しいもの。講義後、統計のレポートを提出してから物理図書室へ。量子光学の本を借りようと思っていたら、絶妙のタイミングで4年生の先輩が借りていってしまった…。しょうがないので適当に2冊ほど見繕った。長期貸出し期間なので10月頭まで借りられる。総合図書館の方と合わせるとこれで長期貸出ししている本は合計6冊。借り物で文字通りの積ん読が出来る。
適当に飯を食べて帰宅。帰ってからとりあえず部屋の掃除。試験前ともなると掃除をしておきたくなるもの。やらなきゃいけないことがたくさん(3つ以上)あるとどうしても現実逃避したくなるのは何と言うか。以下ToDoList。

  • J.J.Sakuraiを読む(量子力学の試験勉強の代わり)
  • 理論電磁気学を読む(電磁気学の試験勉強の代わり)
  • ランダウ・リフシッツの統計物理学を読む(統計力学の試験勉強の代わり)
  • 上記三科目に対応する大学演習(裳華房)をある程度解く
  • 代数学のノートを写して自筆ノートを作成する
  • ガロア理論(ロットマン)を読む(代数学の試験勉強の代わり)
  • 物理演習のプリントを眺める
  • X線回折のレポートを書く
  • 以上に挙げたもので不足してある所があれば適当な本で補う

…なんというか目眩がしてきそう。一番最後の項目なんて1行にこめられてる内容が恐ろしい。まぁいつものようにタスクを多めに設定しておいて、「あれほどあったタスクがいつの間にか終わっている」が起きることを狙っているわけだけれど。強制・火事場の馬鹿力。