交換関係の連鎖

交換関係周りの計算の確認。構造上、考えるべき空間の大きさが無限になってしまうのはやむを得ず非常に不安が残るので、安心して理解出来るまで悩んだ。結果は簡単なはずなんだけど、それをきちんと納得するための手順が長い。
理論セミナ。発表者はOさんでAnti-Ferroの1-dim Hubbardに電場をかけて絶縁破壊を起こすようなセッティング。実験ではnegative differential conductanceが出るけれど、発表では電圧が0に近い部分で電流を担っている電子正孔対が生じるレートを計算していた。結果よりも手法の説明に時間がかけられていたと思う。