学位取得者お疲れさま会

ちょっとした文章チェック。専門用語をただ並べるだけだと面白さは伝わらない。かといって全ての専門用語の面白さを徹底的に説明をすると読むのがしんどくなってくる。短い文章で聴き手が全く知らない分野のアピールをするのは大変だ。
今日は研究所の所長賞授与式及び学位取得者お疲れさま会だった。蛋白質を重点的に摂取。APSがあるからか、こちらも出席人数が少なめ。普段はあまり話す機会がないD3の人と話をしたら、「D3の秋の学会以降は時間の流れが本当にはやかった」とのこと。周りにいた他のD3もめちゃくちゃうなずいていた。D3以降どうするかについて話をした。結論を2つ程度に絞っても、過程が非常に悩ましい。 また、計算機の担当の人と酒についての話をしていて思ったのは、

  • 主に体育会系の新歓などで飲ませすぎて救急車を呼ぶ事体になるというのは、そこにいる当事者だけの問題ではなく、『自分は先輩に飲まされても何とかなったけれども、そこから後輩へどのように飲ませるかを学ば/べなかった人』が、飲ませる立場になってしまったのが問題。表面or浅い所を真似するだけというのが何代も続けば、そりゃあ救急車沙汰になる。(別に酒に限った事じゃない)
  • お酒を飲まない人が増えているというのは、短期的な問題を過大評価するあまり(短期的には毒)、ある程度飲まないと分からないお酒の長所を理解できないまま飲まずに居続けるのが原因なのだと思う。長所を理解するためにはどこかで無理矢理に少しずつでも飲む必要があるが、大量に無理矢理飲まされて救急車沙汰になるような例が多く取り上げられて、そのイメージからなんとしてでも無理矢理に飲まされないように振る舞う人が増えているんじゃないかな。

など。後者については好き嫌いの多い自分が言っても説得力は無いけど、そうだと思う。