面接ではこれまで日常的にしてきたことを聴け

新入社員はなぜ「期待はずれ」なのか/樋口弘和

新入社員はなぜ「期待はずれ」なのか (光文社新書)

新入社員はなぜ「期待はずれ」なのか (光文社新書)

3年のうちに新入社員の3割が止めるという現状の解説と、どのようにして新入社員を取るべきかを主に面接と教育の仕方について述べた本。これくらい真摯に面接してくれる所ばかりならば良いのに。面接する側でやってはいけないこととして印象的なのは「社内の部下に対して出来ない質問はダメ」「これまでしてきたことを聴け。日常的なものである方が良い」という二点。