第二粒子化(笑)

研究室セミナ。Yさんの発表。以前に聴いたことがある部分が多かったのだけど、最後の方で少し面白い思いつきがあると言っていた。理解は出来てないけど、フェルミオン系のモンテカルロには非常にやさしくない大きさを扱わないと出てこないような領域の話であることは分かった。
理論セミナ。5月から着任されたSさんの発表。前半が2次元融解で、後半は2次元の固体部分のガラスっぽい性質について。定量的というよりは傍証がたくさん集まっている感じの議論なので非常にむつかしい。
量子ホール系のお勉強。Zubarev形式のお勉強もすべきかも。
何でもかんでも準粒子にしたくなる人々。そのうちparticlonとか言い出すんじゃないか。
早川先生の日記を見たら、見たことある著者の名前が。arXivを見て納得。指摘をしたのははもしかして…?
気がついたら6月ももう二週間が終わろうとしている。時間経つのが早すぎやしないか。意外と集中出来る時間が少ない気がする。