はじめて見た審査会

昨日、掃除をはじめてから何故か調子のような何かが上がってしまい、気がついたら5時。ここで寝たら間違いなく起きられないので、起き続けることに決めた。朝マック経由で本郷へ。
YさんのD論審査会。この手の審査会を聴くのは初めてで、去年のとある惨事について良く話を聴いていたので聞く側なのにどきどきする。審査前に主査の人が「ずいぶんとすごい面子ですね」という程に凄い面子だった*1。いつも議論するときよりもゆっくりと、でも間が空くほどにはゆっくりとではないスピードで話をすすめるYさん。後から考えてもなんだかよく分からない質問があって、それはまぁしょうがないとしても、審査員の人は基本的には楽しんで質問をされていたように思う。公開部分の審査だけで2時間程度。盛り上がった類に入るのかな。
研究室へ。起きてからそろそろ24時間以上活動を続けていることになるので、非常に辛い。雑用を済ませて、Hさんと今日の審査会について雑談。ちょっとやる気が出てきたので修論の誤植等修正*2
Yさんの審査突破を祝って飲みに。全体的に美味しい店だった。ぶっちゃけトーク多々。その後、2次会で朝までコース。Mさんとこんなに話したのははじめてだ。凄く楽しかった。

  • 来年のHさんの審査員、及び僕の3年後*3の審査員についての話が少しあがった。うちの研究室は正当派撃破が必須…になってしまうのですか。自分の主査として頭をよぎる人は数人いる。そこまでレベルアップしなければ。
  • 何となくずっと思っていることがあるのだけど、明らかに未熟で役に立つかと言われれば立たないことについて酒の場だからと言ってみたらやはりけちょんけちょんになった。例を挙げつつのある程度システマチックな説明は最低限だけど、明らかに達していないし、しょうがない。でも、けちょんけちょんにされるにしても、悔しくかつ嬉しい…というと何か誤謬がありそうだが、良いと思えるされ方だったので良いだろう。
  • 英語に慣れることの反作用。東洋的な考え方と西洋的な考え方。
  • 自分が凄いと思っている人が、別の凄いと思っている人のことを、凄いやつだと真っすぐに表現しているのを聴くのは何か嬉しい。もっと嬉しいのはその二人ともをうならせるぐらいに凄いことを自分がやることだろう。がんばるぞー。

*1:誰が領域代表であってもおかしくない。

*2:審査会から本締切まで時間がないので、副査のうちの一人が先に送ってきてくれた。

*3:まだ、修論審査すら終わってないよ!