暗中模索1

昨日の夜から今朝まで論文を読みながら考えていた。一眠りしてから研究室に行き、再びしばらく悩んでから、先輩と助教さんとたっぷりと議論に付き合ってもらった。進んでいる方向は何か良さそうだ。全体をクリアに理解するために考えるべき事はたくさんあるが、次にやるべきことをはっきりと見定めてみた。この計算をフォローするまでは身のある議論も出来ないと思う。明日は結構強い雨のようだし、先生も助教さんもいないので、雨が酷いなら無理して研究室に行かなくても良いとは思うのだけど…。どうしようか。
やるべきことをToDoListよりももうちょっと関係が分かる形でまとめないとやり残しが出来てしまいそうだ。文献管理のマップ書きだけでは不足している。論文のイントロをグラフィカルに書くくらいのことをしたほうが…というか、修論発表のイントロを書くつもりでまとめるかな。
論文や本を読む時にメモをレポート用紙に取っているのだけど、前のページに書いた事を見直すのにはレポート用紙は不向き。何か良い方法は無いかと思って、暫定的にレポート用紙を複数並べてメモを取りまくるやり方を試している。自分の周りの空間にシャーペンでメモが取れれば良いのに。レポート用紙を自分の周りに思うようにふわふわと浮かせておくのでも良い。
修論発表の段階では手法についてのノウハウを蓄積できていると期待しているけど、様々な実感を得るためにはたくさんプログラムを書いて、色んな手計算をする必要が有りそうだ。必要があるのは当たり前かもしれないが、書くべきものとはっきりさせるべきものは見え始めてきた。言い換えるなら、現状は分からないことだらけ。自分の能力/経験不足の部分はとっとと解消しよう。