Feynman-diagram's day.

大学へ。とりあえずFetterでも読みながら他のメンバーを待つ。
Peskinゼミ7回目。担当は背の高い方のM。Feynman diagramについての説明。Wickの定理の使い方を具体的に確認したり、Feynman ruleについて確認したあと、connected diagramについて和をとれば良いことを証明。無限級数っていうのが効いているわけである。先週のAGD担当分とかぶっているのでかなり余裕をもって聞くことが出来た。最後にrenormalizationがちらついて楽しめた。板書をノートにとっているのだが、今日で丁度1冊使い切った。ゼミ中、「温度が低いのは嫌だなぁ」という発言が面白かった。目の前には低温屋さんがいるのである(笑)そういや最近、「ヘリウムは寒剤ではなくやはりとても面白い研究対象なのだなぁ」と思うようになってしまったのは特別実験のおかげだろうか。
AGDゼミ6回目。担当はqqqlxl。Feynman diagramを確認してからDyson's eq.を書いた。今回はあまり進まず。どうせならもっとスピード上げて、年内に区切りの良い所まで行きたいものだけどどうか。6回で89ページってことは平均15ページ/1回で進んできている。講義終了までに3回はできるとして、平均18ページ/1回で飛ばすことがもし可能なら年内にFermi Liquidの直前まで行ける。同じような所も多いみたいだし…どうだろう。
ゼミ後のお決まりになってきている麻雀。勝って勝って負けた。最近、平均的or良い配牌の時には良い麻雀が打てているのだけど、悪い配牌が続く時に半荘も我慢が続かない。防御的な打ち方とでも言うのか、そういう巧さが効いてくる打ち方が出来るようになりたいけど、どうなのかな。