刺激を与えつつ受ける

買い物に行ってから採点のバイト。あの枚数にあの人数は明らかに人員の過剰投下だと思う。
採点後、数学のT先生に院試の結果について報告したら、その流れでWilsonとか量子群とかetcについて少し立ち話。この人の底がどこに有るのか良く分からないのだけど。 ちなみにノーベル賞のページはノーベルレクチャーが手に入るので便利です。
帰り道、新入り君(名前聞くの忘れた)と話す。物理と理物に少し興味を持っているようだったので色々と話してみた。非平衡にちょっと食いつきそうだったのだけど、あまり偏ってもなんだと思って手広く話してしまった。結構話したつもりなんだけど、もっと色々と喋れば良かった。少なくとも五月祭には触れるべきだったなぁ。悔やまれる。
しかし、「こういうことを話せる先輩がいる職場は良い」的なことを言ってくれて少し嬉しい。思えば自分も勤務中に先輩と色んな話をして少なからず影響を受けてきたけど、自分が影響を与えるに足るレベルに達しているかと思うとまだ微妙な気も。もうちょっと頑張ろうかなとこっちも刺激を受けた。
帰りの電車で本を読みまくり、帰ってからもしばらく読んでいたのだけど、急に糸が切れたようにあぱしぃな感じ。やる気が出ない。体力無いのかな。
情報系の勉強をするのに適当な本が無い時は、物理系において「とりあえず、裳華房or岩波」のノリでオライリーを読めば良いんじゃないかと思った。